高額化粧品でも売れる理由は?? サロン専売品 の強み!
この時代でも高額化粧品、 サロン専売品 が売れる理由は?
先週、日経新聞に、高額な化粧品が売れる理由という記事がありました。
物価高や原材料費の高騰で、化粧品も値上げされている中、それでも売れ続けている化粧品は?という内容です。
簡単に要約すると、「見せるコスメ」の時代は終わり、「スキンケアコスメ」の時代とのことです。
見せるコスメとスキンケアコスメ
見せるコスメ
従来の化粧品は、外見を綺麗に見せるための化粧品。
ただ、ファンデーションなど、化学的な成分や肌に負担をかける商品が多く、外出時に良く見せる為の物でした。
帰宅すると、クレンジング、洗顔はもちろん、寝る前は、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックなど、化粧品で受けたマイナスをカバーするために、スキンケアをして、なんとかプラマイゼロに戻すようなイメージですね。
当然、化粧品にもお金を払い、帰宅後のスキンケアにもお金を払います。
スキンケアコスメ
その名の通り、化粧品の成分にスキンケアを期待できる成分を配合、また、化学的な成分を入れないことで、肌への負担を減らし、有用成分を浸透できる化粧品です!
V3ファンデーションが爆発的人気が出たのはここですね!
サロン専売品で、いい成分を配合している関係で、当然、ドラッグストアなどで販売している化粧品に比べると高価になってしまいます。
どっちが経済的?
値段だけで見ると、サロン専売品や、スキンケアコスメは高価ですが、考え方を変えてみましょう。
《例》
【値段比較】
見せるコスメを5000円、帰宅後のスキンケアを5000円だとすると、合計10000円。
スキンケアコスメを10000円、帰宅後のスキンケアを5000円だとすると、合計15000円
【スキンケア比較】
見せるコスメを-50、帰宅後のスキンケアを50だとすると、結果、プラスマイナス 0。
スキンケアコスメを50、帰宅後のスキンケアを50だとすると、結果、100。
1万払って、スキンケアが、プラスマイナス 0と、
1万5000円払って、スキンケアが100なら、
絶対後者でしょ。
毎日、自ら、肌に負担かけて、戻して、1万払のって、無駄じゃないですか?
こーゆー人に限って、肌が荒れるからと、帰宅後のスキンケアに時間とお金をかけすぎて、いろんなものを手当たり次第に付けている。。。
土舘が、月謝8000円払いながら、週2でジムに行き、帰りに、アイス買って、家着いてピザポテト食べてるのと同じことですよ!!
無駄でしょ!
毎日外にいる時間に、肌に負担をかけるか、それとも、栄養を与えているか、これは大きな差が出ます。
そして、いい化粧品を使い続ければ、寝る前のスキンケアの量や時間も減り、今までスキンケアに5000円かけていたのが、3000円で済むかもしれません。
そしたら、費用もほぼ変わらず、肌が健康的になります。これなら、お客様からノーとは言われないはず!
それに気づいている人たちが、増えてきているから、高額化粧品が売れ続けているのでしょう!